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- 2020.03.31 Tuesday
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評価:
齋藤 孝 KADOKAWA ¥ 907 (2018-05-10) コメント:不機嫌そうに振る舞っていることが、いかに自分にマイナスであるか、そして周囲に悪い影響を与えているかが、客観的に分析してあります。感情をコントロールすることはできる大人の条件ですね。 |
JUGEMテーマ:コーチング
私は早起きが苦手です。
物心ついたときにすでに苦手でした。たぶん・・・。
「寝る子は育つ」という素晴らしいことわざがあるのに、朝寝坊をすると怒られる。
学校も遅刻すると怒られる。そもそも世の中の始業時間が早すぎる。
ちなみに私はもうすぐ不惑になろうとしていますが、相変わらず早起きは苦手。
早起き苦手歴=人生のほとんど。
そして、朝、布団の中でまどろんでいる時間は至福の時です。
※そんな私が起床時間をコントロールできるようになった話はこちら
今でこそ起床時間をコントロールできるようになったものの、寝不足もしくは寝起きでぼんやりしている時の私は相変わらず不機嫌。
困ったもんだ。主に家族が不機嫌の犠牲者となっています。
今は子どもがいる手前、かなりマシになりました。
罪のない子どもに自分勝手な不機嫌を撒き散らすのは、さすがに心が痛みます。
かつての寝起きの私は、家族に「朝は人格が違う」と恐れらたものです。
それに比べたら、かなり改善されました。
自分を自分で褒めてあげたい。
以前は、寝起きが悪いから、起こさなくてもいい時は家族も起こされない。
それはそれで思う存分寝られるのでいいのですが、起きたら家族全員出かけていた、ということもありました。
自業自得ですが、さすがにちょっと寂しかった。
早起きが苦手でも、不機嫌にさえならなければ置いて行かれなかったのかなぁ。
今では自分が親になり、起こしてくれる人はおらず、起床時間は自己責任。
あと、あまり認めたくないけど、加齢とともに睡眠が浅くなっているような気も・・・。
そんないろいろな理由が相まって、寝起きの不機嫌が改善されつつあります。
さて、不機嫌で、家族に朝起こされない、外出の時に置いて行かれる、くらいのことならまだ身内なので許されるかもしれませんが、仕事など社会に出ると不機嫌は罪です。
何も関係ないのに不機嫌を撒き散らされたらたまったもんじゃありません。
例えば、会社で上司がいつも不機嫌(もしくはそのように見える)な場合、話しかけるのにいちいち顔色を伺うようになります。
顔色を伺うってすごく面倒くさい。
それだけで気分が重くなります。
不機嫌な人は話しかけづらい。これはまぎれもない事実。
教育学、コミュニケーション論の専門家である齋藤孝先生は
「自分のメンタルを整えておける能力は、ビジネスパーソンにとっても仕事の処理能力以上に大事だと認められてきた」
と本に書いています。
そこで、自分の機嫌をコントロールするのに役立つのがコーチングです。
仕事や子育てで指示や指導をするときは一方的に話してしまい、お説教っぽくなりがち。
一方的に話すから、相手も「説教くさい」「押しつけられている」と感じます。
コーチングは相手から意見ややる気を引き出すので、指導をしたとしても「押しつけられている」感はありません。
何より、自分を客観視するので自分の機嫌がいいか悪いか、周囲に不機嫌を撒き散らしていないか、自分で気づくことができます。
これ、めっちゃ重要!
私の早起き問題もコーチングとセルフコーチングを駆使して改善してきました。
子供の頃から母親を筆頭に家族全員で起こしても改善されなかったことが、コーチングで改善されてました。
自分のことながら、コーチングってすごいと思わざるを得ません。
自分は不機嫌になりたくないのに不機嫌になってしまう。
こんなふうに悩んでいる方は、メンタルを整えるためにコーチングを試してみてはいかがでしょうか。
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